愛鳥モデル校
段々と温かくなり、学校にも野鳥が帰ってきています。今日見掛けたのは「キジバト」です。
「キジバト」について・・・
・翼や背に茶色のうろこ模様、首にしま模様。
・全長:33cm 翼開長:55cm
・市街地から山地まで(北海道では夏鳥)。
・尾の先は白い。
・ほぼ一年中繁殖しており、雌雄2羽で見ることが多い。
・3羽では親子の可能性がある。
・幼鳥は首のしま模様が薄い。
・デッデ、ポッポーと低い声で繰り返し鳴く。
・・・日本野鳥の会「BIRDFAN」より
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水辺ではありませんが、学校周辺にいた野鳥「ヒヨドリ」です。
「ヒヨドリ」について・・・
・ピーヨまたはキーヨと甲高く、のばす声。
・全長:27cm
・市街地から山地の林。
・秋に南西方向に移動する群れが見られる。
・目の下後方は茶色。
・興奮すると頭の羽毛を逆立てる。
・ピーヨロイロピなどと鳴くこともある。
・南の島の亜種は色が濃い。
・朝鮮半島など日本周辺にしかいない。
・・・日本野鳥の会「BIRDFAN」より
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学校周辺の水辺にいた野鳥第4弾、「キセキレイ」です。以前「ハクセキレイ」を紹介しましたが、セキレイ科にはたくさんの種類がいます。参考までに→セキレイ科(日本の野鳥鑑別図鑑HP)
「キセキレイ」について・・・
・黄色い腹、澄んだ声。
・全長:20cm
・屋久島以北の川や池沿いの地上にすみ、秋冬には南下するものもいる。
・チチン、チチンと鳴く。
・さえずり:チチチチッと細く鋭い声。
・・・日本野鳥の会「BIRDFAN」より
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学校周辺の水辺にいた野鳥第3弾、白鷺の一種「コサギ」です。
「コサギ」について・・・
・黒いくちばしが冬も黒く、足の指が黄色。
・全長:約60cm
・本州から九州の林で集団で繁殖し、各地の水辺で見られる。
・カラスほどのサイズだが、白いサギでは小型。
・繁殖期の一時期に足と目元がピンク色になる(婚姻色)。
・活発に動き(=アマサギ)、長めの鋭いくちばしで、魚などをとる。浅い水辺では、足をふるわせるようにして魚をとることがある。
・時々グアーとしわがれ声を出す。
・・・日本野鳥の会「BIRDFAN」より
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学校周辺の水辺にいた野鳥第2弾、青とオレンジが鮮やかな「カワセミ」です。
「カワセミ」について・・・
・スズメ大、青い背、オレンジ色の腹。
・全長:約17cm
・秋冬に北日本から暖地に移動。
・河川や湖沼の枝や岩などに止まっていて、水面に飛び込んで、魚をとったり水浴びもする(=ヤマセミ)。
・土の崖(がけ)の斜面に穴を掘って繁殖する。
・雄の下くちばしは赤い部分がない。
・チイーッと細く鋭く鳴く。
・・・日本野鳥の会「BIRDFAN」より
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1・2階の階段の踊り場に「野鳥コーナー」を設置し、学校や地域で今までや最近撮影した野鳥の写真を掲示しました。名前は隠しています。さて、どれだけわかるでしょうか。正解は現場でネームプレートをめくって確認してみてくださいね。
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冬場はなかなか野鳥が学校には来てくれないので、学校周辺の水辺にいた野鳥を紹介します。川で泳いでいるのをよく見かける「カルガモ」です。
「カルガモ」について・・・
・くちばしの先だけ黄色。
・全長:約60cm
・全国の水辺で1年中見られる(北海道では冬に少ない)。
・他のカモの雌に似ているが、比較的大型。
・腰の部分に白い三日月模様(三列風切羽根の縁が白い)、飛ぶ時、腹は黒く見える。
・水辺の草地に巣をつくる。
・グェ、グェと太い声。
・・・日本野鳥の会「BIRDFAN」より
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暑さもやわらぎ、野鳥の姿もまた見られるようになりました。そこで、愛鳥モデル校としての活動を再開しました。まずは、クリエーション部の生徒に巣箱を設置してもらいました。